こんにちは。
SOLE LIVINGの稲崎です。
先日、LIXIL横浜ショールーム行ってきました。
キッチン収納が高さ別に並んでいて、実際にどういう使い方をするか体感できます。
キッチンのワークトップの高さの目安として、
【 身長(cm)÷2+5(cm)=作業しやすい高さ 】という指標があります。
もちろん使い勝手の良さであったり、複数人での作業を想定する場合もあるので、あくまでも指標です。
どういった場面を想定するかが大変重要になります。
実際にキッチンに立ってみてシミュレーションをしてみると数センチの差は想像よりも大きく感じます。
また、吊り戸の高さ選びも大事です。
身長が低いと高い位置の吊り戸は下の段ばかり使ってしまい、
上の段はほぼ使っていないというもったいない状態があります。
しかも使う頻度が少ないものほど重いんで踏み台を使って移動しています…
頻度が少なくてもとにかく物が多いので壁一面を使った高い収納力にするか、
頻度を考慮して最低限の収納で物を増やしすぎず見た目をすっきりさせるか、
取り付ける高さをそもそも変更するという事もできます。
メーカー問わず視野を広くすると、もっと奥が深く様々なバリエーションがあります。
選び方は自由なので、生活スタイルや価値観にあったキッチンと是非出会ってください。