こんにちは。SOLE LIVINGリノベーション担当の出口です。先日お休みをいただき北海道旅行に行ってきました。
いつか行ってみたいと思っていたのが、やっと実現できました。
旅先の話をすこし。
大学時代に何度も授業で出てきてた安藤忠雄という建築家。その安藤忠雄氏が設計した「水の教会」が占冠村にあることを知り、せっかくなので行ってきました。
大学生の頃は、正直何がすごいのか理解できておらず、教科書に載っている偉大な建築家のひとりと思っていました。
建物の見学は現在は夜の見学のみ可能ということで、20時過ぎに見学をしてきました。
実際の建築物を目の当たりにすると、その壮大な佇まいに圧倒されました。さらに暗闇にライトアップという効果も相まって幻想的でとてもきれいでした。
分厚い打ち放しコンクリートの壁に囲われながらも、水が流れる音、葉が揺れる音、北海道らしい自然の音が聞こえてきました。
浅い言葉でしか表現が出来ないのですが、神秘的でそこにいるだけで魅了されてしまう空間でした。
何事も写真で見るより、実際にその場所に行って体感することは大事だなと気づかされました。