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猫も人も心地よく暮らす間取りと工夫7選

2025.07.16

清水真衣

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猫も人も心地よく暮らす間取りと工夫7選

猫がストレスを感じない家

ペットは家族の一員!
猫と人、それぞれが無理なく心地よく過ごせる住まいづくりに注目が集まっています。

 

のんびりお気に入りの場所で丸くなる時間。
やわらかな日差しの中でのうたた寝。
窓辺から外を見つめる小さな背中――。
猫たちのしぐさや気配は、日常の中に癒しとやさしさを届けてくれます。

 

とくに猫は、環境の変化にとても敏感な生き物。
「隠れる」「登る」「見渡す」「こもる」といった本能的な習性を理解し、
ストレスなく安心して過ごせる空間づくりが、人と猫、どちらにとっても快適な暮らしのカギになります。

 

今日は、そんな愛猫との暮らしをもっと快適に、もっと楽しくするための、住まいの工夫をご紹介します。

 


① 高低差が楽しめるキャットウォーク

猫がよろこぶ家

上下運動ができることで運動不足&ストレスの両方を軽減。

✅ 上下にのぼれる動線(キャットステップや梁を活用)
✅ 家具の上をつなぐステップや棚を設置
✅ 窓辺に登れるルートを用意

 

② こもれる“猫の基地”を部屋の一角に

 

落ち着ける狭い場所があることで、不安を和らげます。

✅ 棚下・家具の隙間などにベッドやマットを設置
✅ 来客時にも逃げ込める場所がある

 

③ 日向ぼっこができる窓辺スペース

猫が日向ぼっこができる窓辺スペース

暖かい場所でくつろぐのは猫の大好きな時間。

✅ 窓辺に棚やクッションスペースがある
✅ 午後に日が入る窓がある

 

④ トイレは静かで安心できる場所に設置

トイレ環境に気を遣う猫にとって、設置場所はとても重要です。

✅ 人の動線から離れた場所にある
✅ 換気や掃除がしやすい工夫がされている

 

⑤ 滑りにくい床材の選定

猫も喜ぶ無垢材の床

無垢材を選ぶことで、滑りにくく足腰への負担を軽減できます。

✅ オイル仕上げの無垢材など、猫の脚にもやさしい素材を採用
✅ 階段には滑り止めもプラスして安心感をアップ

 

⑥ 猫が誤飲しない収納・インテリア配置

細かい物・コード類・観葉植物なども、事故を防ぐ工夫を。

✅ 興味を示しそうな物は手の届かない場所へ
✅ カーテンやコードの固定をしている

 

⑦ 猫と暮らす“人”のための空間も大切に

香り、音、掃除のしやすさなど、家族全体の快適さにも配慮。

✅ におい対策に換気・空気清浄機を活用
✅ 掃除動線や収納計画も一緒に考えている

 


🐱 猫も人も、気を遣わずに過ごせる家へ

SOLE LIVINGでは、「人も動物も快適に暮らせる住まい」を大切にしています。
猫ちゃんの性格やご家族の暮らし方に合わせたプランニングも可能です。
まずはお気軽にモデルハウスでご相談ください。

 


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