「子ども部屋づくり」は年齢によって大きく変わってきます。
まだ親の手助けが必要な、小学校低〜中学年(6〜10歳ごろ)のお子さんにとって、
「自分でできた!」と感じられる毎日の積み重ねが、自主性を育てる大きな力になります。
今回は、小学校低〜中学年(6〜10歳ごろ)のお子さま向けに、
“できた!”を感じられる工夫をまとめました。
① 自分だけの“秘密基地”スペースをつくる
小さなテント、プレイマットの上、クッションで囲った一角でも、
「ここが自分のスペース」という感覚が育まれます。
✅「ここで●●する」と決めているスペースがある
✅好きなものを飾れる場所がある
✅“誰にもジャマされない”感覚を大切にしている
② 手が届く!子ども目線の収納計画
自分で片付ける習慣は、「出しやすさ・戻しやすさ」から。
✅おもちゃや文房具の“定位置”がある
✅ラベルや色分けで分かりやすい
✅大人の手助けがなくても出し入れできる
③ “選べる”ようにする収納の工夫
自分で選ぶ習慣が、判断力・好奇心・計画力を育てます。
✅好きな本や遊び道具が見えるように並んでいる
✅1軍・2軍に分けて「今はこれ!」が選びやすい
✅親が誘導せずとも“選べる”仕組みがある
④ “持ち物の定位置”を決めておく
毎日使うランドセルや水筒の置き場が決まっていれば、支度がスムーズに。
✅玄関や部屋に「荷物を置く場所」がある
✅翌日の準備を自分でできている
⑤ 見えるところに「やることボード」を
黒板・ホワイトボード・マグネットなどで「今日やること」を見える化。
✅ToDoリストやスケジュールが掲示されている
✅子どもが自分で書き足している
✅やったことに✔をつけて達成感を得られる
⑥ 心地よさを生む照明と空調
静かで快適な環境が、集中力の持続をサポート。
✅手元が明るく影ができにくい
✅エアコン+送風機で空気がこもらない
✅暑さや寒さで集中力が乱れにくい
⑦ 成果を「飾る」スペースを用意する
描いた絵や工作・自由研究を飾ることで、自信につながります。
✅作品を飾る棚や壁がある
✅「これ作ったの!」と話す機会がある
✅家族が自然に褒められる場がある
🏡 自主性は、住まいで育てられる
SOLE LIVINGでは、お子さまの年齢や性格、
ご家族のライフスタイルに合わせた「暮らしの工夫」を、
設計段階からご提案しています。
夏休みを前に、子ども部屋を見直してみませんか?
次回は、小学校高学年以上のお子さま向けに、
“自分時間”や“自己管理”をテーマにした空間づくりをご紹介します!
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